の強み

コネクタ プレス加工のパイオニア「和田工業」における
プレス加工の特徴

01幅広いプレス加工機のラインナップ

和田工業のプレス加工機は幅広いラインナップが特徴で、15トンの高速プレスから110トンの大型精密プレスまで保有しております。薄板材で高速加工が必要な製品は15~20トンプレスを、シェル形状のような比較的大型のプレス加工は60~80トンワイドプレスを、ストローク180mmの110トンプレスでは背の高い曲げを行うプレス加工を、あらゆるコネクタのプレス品の量産に応えられる設備とノウハウを持っております。

02高速プレス機による量産技術

当社では、2400spmまで対応可能なプレス機 (SX-20) を保有しております。
超高速生産でも安定量産が可能な金型製作と、超高速生産に追従する独自の送り装置技術により、これまで対応が難しかった薄板材でも高速生産が可能です。
民生品のBoard to BoardコネクタやFPCコネクタの端子だけでなく、車載用のTAB CONTACTなど様々なコネクタ部品にも対応しております。

035G対応のシェル形状など
大型精密加工の実績

当社は、シェルやシールドカバー等のプレス品の量産実績を数多く持っております。
5G用コネクタに多く使用されるシェルやシールドカバーは、ノイズ対策として多く利用されており、コネクタを覆う部品のため製品そのものが比較的大きい上に形状が繊細な為、精度の高いプレス機での加工が必要になります。
当社では高精密な大型プレス機である60トンワイドプレスや80トンワイドプレスで、シェルやシールドカバーのような大型精密部品の量産対応も可能です。

04車載CASE対応の精密プレス加工の実績

つながる (=Connected)、自動運転 (=Autonomous)、シェアリング (=Shared)、電動化 (=Electric)の総称であるCASEによってクルマの概念が大きく変わり、自動車産業では劇的な技術革新が起きつつあります。
当社ではCASEによる技術革新により、自動車産業においてこれまで以上にコネクタが必要とされると見据え、自動車産業独自の品質要求規格であるIATF16949の認証取得や、精密大型プレス機の導入などを進めており、既に多くの車載向け精密プレス品を供給させて頂いています。
車載コネクタの精密プレス加工のことでしたら、和田工業にお任せ下さい。

05豊富なプレスフィット形状の実績

当社では1990年台から電話交換機用に使用されていたプレスフィット端子を多く量産しており、多種多様のプレスフィット形状の金型起工及びプレス量産を行った経験と実績があります。業界では「プレスフィット=和田工業」というイメージを確立してきました。
プレスフィット形状のコネクタ部品は、蓄積された経験が無いと安定した形状を確立させることが困難な製品になります。
金型設計から量産・品質管理を含めプレフィットのことなら全て和田工業へお任せ下さい。

06材料板厚0.05~2.0mm、製品ピッチ0.30mmに対応可能

当社は、精密プレス金型製作と量産を専門としておりますので、コネクタのプレス加工品に必要十分な高精度加工が出来るように設備と技術を有しております。

プレス加工 概略
材料リン青銅・黄銅などの伸銅品、ステンレスなど
板厚0.05~2.0mm
プレス機15〜110トン
プレス回転速度50~2400SPM
金型種類順送型プレス金型
金型サイズ100〜1300mm

コネクタ プレス加工のパイオニア「和田工業」における
コネクタ金型製造の特徴

01トータルコストを意識した
プレス量産金型の設計・提案力

和田工業では創業以来、長きにわたりコネクタのプレス端子に従事してきた経験と実績を基に、製品仕様に関する打合せの時点で、量産を考慮した設計提案をすることが可能です。
例えば、需要数が多い製品であれば、生産能力向上につながる回転数UP、取り数UPの提案や、 1ピッチの中に複数の製品を配置する方法など、実践的でコストメリットのある提案を行ように心がけております。

02狭ピッチ・高速生産の金型に対応

数多くのコネクタメーカー向けにBoard to BoardコネクタやFPCコネクタを受託製造していることで、 金型の量産性改善を常に意識し、より「狭ピッチ」「高速生産」に対応できるよう、常に金型製造技術を磨いております。

03耐摩耗性を考慮した豊富な技術

御客様への供給責任を果たす意味で、金型の保守・点検は必要不可欠です。
金型の耐久性を上げる為に主となる部品へのコーティングや、プレス材料を考慮した 金型部品の材質選定を行うなど、金型の摩耗対策を常に考慮しています。
量産目線で考えられることが和田工業ならではの特徴です。

04様々なプレス加工方法に対応

例えば、車載向けTAB端子における端子の転び対策やマッチング対策として「両抜き高速加工」、端子を繰り返し曲げる時の安定性を目指した「曲げ加工」、剪断面90%の維持を実現する「シェービング加工」など、御客様の役に立つ加工技術を常に磨き続け、新しい加工方法も積極的に取り入れております。

05設計から納品まで
6週間での対応

和田工業では、製品難易度や受注状況により前後しますが、量産金型を6週間を目途にサンプルを提出します。
金型起工の際には、当社の金型設計者が御客様と共同、共創で行うことで、御客様の細部にわたるご要望にお応えすべく金型設計を行うことが強みです。

06産学連携の共同開発による
最新技術の追求

和田工業では産学連携による最新の金属加工技術を磨いております。
また、御客様との共同開発についても実績がありまして、設計段階から対応することも可能です。

コネクタ プレス加工のパイオニア「和田工業」における
金型部品加工の特徴

01金型部品内製によるプレス量産品や金型製作のリードタイム短縮

金型の設定変更、トライ修正、予期せぬ部品の破損などに対し、素早く対応することは、トライ時間の短縮、並びに量産時の安定生産に繋がるため、大変重要な要素です。
当社では、金型部品加工を内製することにより、このような迅速な対応をすべく体制を整えております。

02安心の供給体制

当社は金型部品は勿論のこと、金型のダイセット・プレートも社内加工を行っております。
社内だけで全ての部品を加工できない場合もありますが、その場合は当社の金型部品調達ネットワークにより、東北地域は勿論のこと、海外からの部品調達も行っており、御客様に安心して頂けるような供給体制を整えております。

03加工範囲600mmまで
対応可能なワイヤー加工機

複雑な製品やピッチの長い製品になると金型サイズが大きくなります。
従来のプレートは最大450mmを1枚としておりましたので、そのサイズを超える場合には2枚目のプレートを用意する必要がありました。プレートを2枚に分割すると精度が落ち、部品点数が増え、段取り工数が掛かるなどの弊害が出てしまいます。
和田工業が保有するワイヤー加工機は、長さ600mmまで対応可能なベッドサイズを備えており、一体物のプレート加工で対応することができます。

04精密部品加工に精通した土地柄

岩手県には、岩手大学の金型技術研究センターや、岩手県工業技術センターがあり、三陸沿岸沿いには多くの精密部品加工業者が集積しております。
このため、岩手県三陸沿岸沿いは精密金型部品に関する最新技術を有する日本有数の地域ですが、和田工業にご依頼頂ければ東北地域の精密部品加工業者へワンストップで調達が可能です。

コネクタ プレス加工のパイオニア「和田工業」における
成形・組立の特徴

0140~75トンの成形機サイズに対応

当社はコネクタの樹脂成形品の加工向けに射出成形機を保有しております。
プレス加工だけではなく、樹脂成形品においてもコネクタ品への対応力を常に高めております。

02プレスから射出成形/コネクタ組立までの一貫生産

当社では、プレス加工から射出成形/コネクタ組立まで一貫量産体制を整えております。
ワンストップ対応でお客様の管理工数を削減するだけでなく、組立品の品質を重視し、時には自ら公差の見直しを行い、生産性の向上に貢献することを心がけております。

03車載向けインサート成形品の量産実績

当社ではプレス加工品を成形金型に入れ込んだ上で射出成形を行うインサート成形も行っております。主に車載向けのインサート成形品を手掛けており、インサート成形工程における自動化の提案もさせて頂いております。インサート成形に使われるプレス加工品を社内で対応できる点も大きな強みです。

04車載向け射出成形/コネクタ組立品の量産実績

当社では、車載向けのコネクタに使われる樹脂成形品を生産し、その樹脂成形品へプレス加工品を組み込むといったコネクタの組立も行っております。
組立工程では主に自動組立機を使用し、コネクタ組立品の量産にも対応しております。

コネクタ プレス加工のパイオニア「和田工業」における
生産・品質管理体制の特徴

01プレス加工に特化した
熟練の作業技術者

当社では、プレスに関する専門技術者を常に育成しています。
社内において独自の力量評価基準を設け、より高いレベルでの技術育成に取り組んでおります。

02ISO9001・ISO14001認証取得/IATF16949認証申請中(2ndステージ完了)

当社は中小企業としてはいち早く1996年にISO9001の認証を取得しました。ISO14001の認証も取得しており、環境に配慮した事業運営を行っております。
また、自動車産業から厳しい品質要求に対応するため、国際的な品質マネジメントシステムであるIATF16949の認証取得に取り組み、現在は2ndステージ審査まで完了しております。

03恒温室を備えた内部試験所

当社は、2020年に新設したS3棟には、検査環境の変化による誤差を抑えるために恒温室を備えた内部試験所を設置しました。
また、ゲージR&Rなどの手法を用い、測定者や測定器による再現性評価を行うことで、測定者や測定器による測定誤差も抑える取り組みも行っております。

04様々な自動測定設備を完備

和田工業では、QVI社、NIKON社、KEYENCE社の自動寸法測定器やマイクロスコープなどの測定設備を完備しております。勿論、自動測定器だけでなく、JCSS校正された工場顕微鏡なども保有しております。
また、プレスフィット端子の強度測定をするために接圧試験機も保有しており、プリント基板と勘合するプレスフィット部の強度管理を行うことも可能です。

05ポカヨケ(インラインCCDカメラ他)

和田工業では、自社独自設計のインラインCCDカメラ装置を量産プレス機に装備し、主要な不具合の検知を行い、不具合の流出を防ぐ仕組みを構築しています。
また、プレス量産工程のCCDカメラだけでなく、組立工程における導通試験機など様々なポカヨケ装置を完備しています。

06自社独自の品質管理システム

品質管理システムとして、プレス品の巻き上がり直後に品質確認を行い、仕上がりデータをまとめ、寸法の傾向管理やショット数管理などを行い、安定した品質で量産ができるように監視をし、金型及び生産設備の継続的改善を促して、品質安定に努めています。

0724時間生産体制

当社では御客様のニーズにお応えできるよう平日24時間体制の生産キャパを常に用意しております。生産体制の組み替えや平日以外の生産キャパ増強など、臨機応変な対応も当社の強みです。月産総数では10億ピン以上の量産が可能です。

その他

01地域未来牽引企業

当社は2019年経済産業省より岩手県における「地域未来牽引企業」に選ばれております。
地域経済の担い手として、地域の持続的発展への貢献を目指しております。

02震災にも耐えた東北工場の
強い地盤と従業員の底力

当社は2011年の東日本大震災の影響を受けましたが、従業員による懸命な復旧活動により、震災後10日で工場稼働、1ヶ月後には本格量産を再開させた実績があります。
東北工場の強い地盤と、従業員の底力、地域との絆、御客様からの多大なるご支援によって実現できたものと考えております。

03海外工場との連携

当社は1996年にマレーシア・クアラルンプール近郊のシャーラムに「東北和田工業マレーシア」を設立。また、2012年には中国・江蘇省常熟市に「和田工業精密電子(常熟)有限公司」を設立しました。マレーシアや中国での現地生産対応のご依頼にお応えすることも可能です。

04新型コロナウィルスの
感染リスクへの配慮

岩手県は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が比較的少ない県です。
土地柄、突然の工場閉鎖リスクが低いだけでなく、徹底した感染防止の取り組みを工場内で実施することで、最大限の感染対策をしております。

05歴史と経験

当社は1962年創業で、精密プレスの業界では老舗と言われるほど歴史がございます。
和田工業に任せておけば、プレス金型の起工から量産まで大丈夫と言われるべく、日々精進を重ねております。